sy2022のブログ

不妊治療と生活の記録

病院①の思い出

自己紹介でも書きましたが、次に初診で行く予定の病院が3つ目の病院になります。

最初に受診したのが近所の産婦人科。おじいちゃん先生1人のこじんまりした病院ですが、近所に産婦人科がないためか、まぁまぁ患者さんか多いイメージ。
ちなみに、分娩はできない産婦人科で、不妊治療も人工授精までという、本当に町医者って規模感。

基本的な検査を済ませ、最初に言われたのが、無排卵の「可能性」があるということ、PCOSの「可能性」があるということでした。
可能性ってなに?????
ただ当時はまだ不妊治療を本格的に考えておらず、言われたとおりにしていればすぐに妊娠すると思っていたので、あまり掘り下げませんでした(今思うと本当にバカ)

基礎体温はなんとなーく二層になっていたし、不妊関係なく婦人科に行ったときにも、「ちゃんと排卵してそうですね〜」と言われていたので安心しきってました。

そして追い打ちをかけるように「子宮筋腫がよくない」とも言われました。この時点で約3cmの筋腫。
これも、過去複数の婦人科で「筋腫はあるが、妊娠には問題ない」と言われていたため、寝耳に水。
ただおじいちゃん先生曰く「筋腫は良くないけど、妊娠できないわけじゃないから!!」とのことだったので、とりあえず気にせずタイミング療法へ。

クロミッド排卵前後の注射で3回ほど試しましたが、一度もうまく行かず。
妊活を始めるまで、妊娠しないように気を付けようと生活してきたので、気をつけるのを辞めればすぐにできると思っていました。

このときまで私はすっかり忘れていたのです。私は基本的に運が悪く、周りには恵まれているが、自分の望むことはあまり叶わないということを…